トップページ > 二千円で作れます!『簡単!生ゴミ処理機の作り方!』
手作りで簡単に作れる「簡単生ゴミ処理機」の作り方を紹介します。予算は、だいたい2,000円くらいです、きちんと完成すれば生ゴミの臭いもなく毎日どんぶり一杯分くらいの生ゴミを分解できます。ぜひ挑戦してみてください。
1.「用意するもの」
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プラスチック製植木鉢…500円前後 (高さ約40cm、直径約30cmくらい、必ず底に水切り穴が開いているもの)
- 鉢底石(2~3リットル)…100円前後
- 赤玉土(2~3リットル)…300円前後
- スコップ…100円前後
- ゴムひも…100円前後
- 鉢を覆える大きさのビニール
(あらかじめ通気穴を串で開けておく)
- 古着のシャツ
2.「作り方」
- 植木鉢の底約2~3cmに鉢底石を敷く
- 鉢底石の上に赤玉土を2~3cmを敷く
- 赤玉土の上に園芸用土を約20cm前後入れる
※(割合は「鉢底石」1:赤玉石1:園芸用土10)
以上で「生ゴミ処理機」の完成です。あっけないほど簡単に出来ました。園芸用土にはたくさんの微生物が含まれており、あらためてバクテリアなどを投入する必要はありません。でも約2週間は生ゴミを分解するバクテリアを育成するために「ならし運転」が必要です。「ならし運転」の方法を紹介します。
3.「ならし運転の方法」
- 約200ccの水を「生ゴミ処理機」に入れ園芸用土の層をよくかき混ぜる
- 小皿一杯ほどの細かく刻んだ生ゴミを「生ゴミ処理機」に入れ園芸用土の層をよくかき混ぜる
- なるべく日なたに置き、日中は古着の布を鉢に被せゴムひもで留め虫などが入らないようにする
- 日没後は古着の布をはずし、通気穴を開けたビニールを被せゴムひもで留める
- 毎日2~3回スコップで園芸用土の層をよくかき混ぜる
- 小皿一杯ほどの細かく刻んだ生ゴミがあらかた無くなったら再び小皿一杯ほどの細かく刻んだ生ゴミを入れる
- 以上3~6を約2週間繰り返す
以上が「ならし運転」です、「ならし運転」を約2週間繰り返せば「生ゴミ処理機」の完成です。
完成後は生ゴミを投入するとき以外は虫などが入らないように日中、夜間問わずに必ず古着を被せてゴムひもで縛っておいてください(日没後も古着を被せておいて大丈夫です)。
完成すれば夏場は毎日約どんぶり一杯くらい、冬場は毎日どんぶり3分の2程度の生ゴミを分解し土に変えます。2台生ゴミ処理機を作り、交互に使用すればさらに生ゴミの分解効率があがります。こんなに簡単にできてしまった「生ゴミ処理機」ですが上手に運用するためにいくつかのポイントを紹介します。
4.「上手に運用するためのポイント」
- 鉢底石、赤玉土、園芸用土は必ずお店で購入し、虫や虫の卵などが入っていないものを使用しましょう
- できるだけ日なたに置きましょう
- 雨にはさらさないようにしましょう
- 毎日2~3回、園芸用土の層をよくかき混ぜましょう
- 生ゴミを投入する際はなるべく水を切り細かく刻んでから投入しましょう
- カビの生えているものは入れないようにしましょう
- 「たまねぎ」や「にんにく」など刺激のあるもの、「唐辛子」などの辛いもの、「骨」や「キャベツの芯」などの硬いものは入れないようにしましょう
- 夏場は一日で最大どんぶり一杯程度の量の生ゴミを入れ、冬場は最大でどんぶり3分の2程度の生ゴミを入れるようにし、「入れすぎ」には注意しましょう
以上「生ゴミ処理機」の作り方を紹介しました。日本では毎年約2,000万トン(食料製造業から約340万トン、食品流通業から約700万トン、各家庭から約1,000万トン)の生ゴミが廃棄されていると言われています。生ゴミを減らしてゴミの総量を減らしましょう!
※「簡単・生ゴミ処理機」は「豊橋技術科学大学エコロジー工学系生物機能工学研究室」を参考に作成しました。ぜひ皆さんも「豊橋技術科学大学エコロジー工学系生物機能工学研究室」のサイトへ行ってみてください!すばらしいです!
